ランニング用のイヤホンを買う
◎セパレートか一体型か
ランニングのときに使うイヤホンを買うことにしました。
イヤホンジャックに入れるタイプを使っていたのですが、走っているとコードがプラプラしてうっとうしいので、Bluetooth接続のイヤホンを探しました。
まず考えたのは、見栄えのいい、セパレートタイプか、コードで繋がっているタイプかです。
セパレートはすっきりしているけど、イヤホンは通勤電車でも使います。電車に乗っていると、セパレートタイプのイヤホンがとてもたくさん落ちています。自転車に乗っている人が落としたのを見たこともあります。
また、セパレートタイプは、外したときポケットなどに収納しなければなりません。
そう考えると、ランニングに使うのであれば、外したときに首にかけておけるタイプがよさそうです。
そこで首にかけられるタイプで探しました。
◎とにかく軽いことが一番
調べてみると、首掛けタイプでもいろいろなものがあることがわかりました。
硬い首掛けの両サイドにイヤホンがついているもの。ノイズキャンセリングがあるもの。左右の両側にバッテリー?を装備しているようなもの。ちょうど首のうしろにバッテリーがあり、襟元に留められるようになっているもの…。
意外にいろんなタイプがあるんですね。
目的は、ランニングでの使用なので、軽くてコンパクトなものにしたいので、それを第一に探しました。
すると、ソニーが出しているような、ハードな首掛けタイプはむいていません。ノイズキャンセリングも外で使うのでいりません。
また、ランニング用なのであまり高価なものはありません。
すると、中国製のものが第一候補になってきます。
◎アンカーのイヤホンを買いました
いろいろ探した結果、アンカーのイヤホンにしました。
購入したのはこれです。
Anker SoundBuds Slim(ワイヤレスイヤホン カナル型)
これを選んだ理由は、以下の3つです。
まず、15グラムと非常に軽い。
そして価格が安い。
右のイヤホン側にだけバッテリーと操作系が集中しており、使いやすそう。
音に関しては実際に聴くことができないので、レビューを参考にしました。
いまは消されていますが、少し前にとても情熱的にこの商品をほめていた方がいて、その情熱に惹かれたということもあります。
◎低音はもうひとつ
実際に商品を使ってみました。
音は高音はまあまあきれいです。低音は普通に耳に装着していると、ほとんど響きません。ないと言ってもいいくらいです。ただ、わずかに耳に押し込んだり、グッと歯を食いしばって耳の穴を狭めると低音もそこそこ響きます。
簡単に言うと、耳にピッタリと隙間なく入れると、まずまずいい音です。なのでイヤーパッドを大きめのものにすると低音もいい感じに聞ける可能性はあります。
私はやっていませんが、イヤーパッドは少し大きいものも付属していたので、やってみる価値はあるかも。
しかし、とにかくランニングに使うには最高です。
防水仕様と書かれていたので、汗をかいた使用後に洗ってみました。しかし、イヤホン部分も洗ったところ、いきなり音が出なくなりました。
でも乾いたら復活したので安心しました。洗い方が悪かったのかな。ただ、全体が防水であるとは思わないほうがいいかもしれません。
実は、購入してから1年以上になります。
見てわかるように、バッテリー部分がかなり小さいです。そのためバッテリーが長期使用後にどのくらい持つかが心配でした。
1年使ってみた感じでは、少し待ち時間が短くなったかもしれないけど、最初の頃とそれほど変わらない感じで使えています。
ランニングと通勤で使用しているので、かなり酷使していると思います。
Amazonなどのレビューを見ると、個体による違いはありそうですが、
かなりお勧めできると思います。
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