「マイ・プレシャス・リスト」 天才は孤独だ

マイ・プレシャス・リスト
Carrie Pilby
アメリカ:2017
監督:スーザン・ジョンソン
出演:ベル・パウリー 、ヴァネッサ・ベイヤー

14歳でハーバードに飛び級した天才の女の子が、卒業してニューヨークで幸せを求めて悩んでいる映画。なんでもできて、周りがバカに見えるせいで、何に対してもさめた感情しかわかない。彼女にセラピストが、やってみると変わるリストを渡す。「デートに行く」「ペットを飼う」「友達を作る」「誰かと大晦日を過ごす」「子どものころ楽しんだことを」など。何人かと恋愛っぽくなったりしながら、いい感じの男性と巡り合う。

音楽家の彼が彼女に言う「やりたいことが決まったら、君は世界を明るくする」。

喧嘩したお父さんと再開。子供の時の約束。「迷ったらアンデルセン像へ」。

ラストシーンは、彼とアパートの外階段で一緒に花火を見ようとするシーン。「ミドルネームは?」と彼が尋ね、キャリーが正面を向いて笑う。

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