藤次郎の包丁を「研ぎ」に出す

お買い物

◎5年前に購入した藤次郎

5年ほど前の2016年、急によく切れる包丁が欲しくなりました。

そこで、ネットで検索検索。アマゾンが私のメインのお店なので、いろいろ検索して見つけたのが、「藤次郎 DPコバルト合金鋼割込 口金付 牛刀 180mm F-807」です。他にも◯ローバルや◯孫六などもいろいろ見ました。

その中で、価格と性能のバランスが良さそうな本品を購入。価格は当時、4000円でした。

◎重さもあって切れ味抜群

届いた包丁の写真を撮っておけばよかったのですが、ないですね。笑

切れ味は抜群でした。重さも、それまで使っていた包丁よりあって、力も入れずに食材がすいすい切れていくのに感動しました。

それから5年、なんとなく自分で研いだりして、それでも切れ味は相当なものです。

とはいっても、新品のときの感動的な切れ味ではなくなっています。

◎そこで本家に研ぎに出すことに

まずはネットで予約します。

藤次郎のHPにアクセスして、まずは研ぎの予約をします。

会社に送ってほしいとのことなので、ダンボールと新聞紙で厳重に梱包します。ヤマト運輸で送ることにしました。

ただ、品名に「包丁」と書くのですが、本当にそんな品名を書いて送れるのか少し心配でした。ですが、杞憂でした。なんの問題もなくヤマトさんでは受け付けてくれました。

送ったときの料金は860円です。

◎無事に研ぎ上がりました

メールで、研ぎ上がりの連絡が来ました。料金を提示され、送料をプラスした金額をクレジットカードで支払うと、すぐに連絡が来て、いつまでに送るとのこと。今回は約1800円でした。メーカーに送った送料をプラスすると、合計2700円ほどになります。

研ぎ屋さんを探したり、持って行ったりする手間と、メーカー仕様で新品同様になることを考えると非常に安いと思います。

これで、一通りの手続きは終了です。

さて、無事に商品が届きました。こんな感じでパッケージされていました。


研いだ写真も撮影してみました。写真ではあまりよくわかりませんね。

実際には刃から2分の1くらいまでがとても滑らかになっています。送ったときは、それなりに傷がついていたのに、それがきれいに消えていました。

実際の切り心地は、なかなか文章では説明できません。買ったときとおおむね同じ状態であるように感じます。よくテレビCMでやっているようにトマトを力を入れずに切ってみましたが、もちろん力を入れずに切れます。

ジャガイモを切ったときは、切った断面が綺麗すぎるのか、包丁に吸い付くように張り付いて取れないくらいでした。

さすがです。この費用で、これだけ研いでもらえるのであれば、オススメです。

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