小田原の「清閑亭」に行ってきました

◎小田原駅近くの「ミナカ小田原」を訪問

小田原に出かけてきました。コロナも少し落ち着いているようだし。

まず、小田原に駅の近くに2020年12月にできた、「ミナカ小田原」に行ってみました。駅から小田原城に向かう途中にできた高いビルです。ミナカは、古語で「真ん中」という意味だそうです。

まず3階にあるオープンエアの「金次郎広場」に。アジの唐揚げやお団子、アイスなどなど、屋外のフードコートみたいな感じです。

あとでまた来ることにして、14階の足湯庭園に移動。足湯は少々混んでいたけど待たずにすぐ入れました。紫のLEDがきれいです。

14階なので海も見えて展望は最高。足湯を出て少し先に行くと、小田原城も見えます。

ミナカ小田原を出て、清閑亭（せいかんてい）を目指して、小田原城へ。小田原駅から行くと、清閑亭は小田原城の向こう側です。小田原城では、こども遊園地でバッテリーカーと豆汽車を見ました。それぞれ、利用料は一人80円です。昭和の値段ですね。笑

報徳二宮神社を経由して、清閑亭へ。

清閑亭は、黒田長政の末裔である黒田長成の旧別邸だそうです。小田原城からすぐ近く。なのに、それほど人がきていません。本当に清閑な邸宅でした。しかも入館にお金がかからない。

あまり人がいなかったこともあり、遠景に海の見える２階からの風景を二人占めでした。別荘にいる気分です。あるいは、いい旅館に来た感じ。

ここにの1階には、座敷を利用したカフェがあります。

抹茶セット700円で、小田原城最中がついてます。最中は、こし餡か白餡かを選べます。他にはコーヒーやジュースも。

秋の日差しの中、ゆったりとした時間を堪能できました。風があると、テーブルに置かれた風鈴の音色がすごく気持ちよく、癒される空間です。静かな、いい時間です。

小田原城に戻って、NINJA館に入ることにしました。ネット予約で、大人は1人310円です。小中は100円くらい。小田原は風魔忍者だそうです。風魔小太郎が有名です。

意外にイベント形式の館で、ちょっと疲れました。なぜ疲れたかは、行って体験してきてください。

帰りにミナカ小田原に戻り、金次郎広場で「小田原吉匠」の鯵の唐揚げ醤油味200円、塩味200円、練り物200円、ビール600円をいただきました。

夕方の外で食べて飲むのは美味しいねえ。

さらに再びミナカ小田原の足湯へ。夕暮れの相模湾を見ながら足湯に浸かる。

18時、小田原駅に別れを告げて、帰宅路へ。