◎最初に買ったレザーソールの革靴
この靴は、もともとレザーソールだったのだけど、2014年5月にダイナイトソールにオールソール交換をしました。靴のサイズと比較すると、少し大きめのソールを使って直してもらっています。
歩き方のせいか、カカトが激しく減るので、その後もカカトだけは近くのリペアショップで何度か修理しています。ですので、写真のカカトはダイナイトではありません。
しかし、靴底も靴先もかなり傷んできました。
靴自体は10年ほど前に購入したものです。
履き口など、靴自体がだいぶボロくなっているので、新しく買い換えるという選択肢もありました。でも、これは実は初めて買った革底の靴で愛着があります。ですので、もう一度オールソール交換をすることにしました。
◎初めてクツショウテンさんに依頼
今回は、靴修理のチェーン店であるクツショウテンさんに、依頼することにしました。
交換するソールは、前と同じダイナイトにするか、他のメーカーのソールにするか考えました。靴自体が少々古く、先に書いたようにだいぶ傷んでいるので、今回はリーズナブルなビブラムソールのダイナイト風のパターンのものにしました。
修理代は税込みで11000円くらい。期間はちょうど2週間でした。
電話で修理が完了したとのお知らせをいただき、お店に取りに行きました。箱は預けられないので、薄い袋に入れ、茶色の紙袋に入れて渡してくれました。
完成した靴はこんな感じです。上から撮影すると履き口がかなり傷んでいるのがわかります。それ以外は、ほとんどダメージがないのですけど。
ソールのパターンは、ダイナイトに比べると少し小ぶりになっています。
しかも、ダイナイトは、丸いパターンがもっと大きく、さらに真ん中の突起がソール面よりけっこう出っ張っていました。ビブラムは、それほどでもないようです。ソール自体の厚さは十分にありますね。
これでまたあと数年は履けそうです。
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